食事療法、亜麻仁油の効果（手荒れ、汗疱）

三つ子達のアトピーの食事療法に付き合って、同じものを食べて１年経ちました。

↓食事療法の方法についてはこちらの記事をご覧ください。
食事療法、亜麻仁油の効果（アトピー）
 

その結果、私の手荒れ（汗疱）の症状にもかなりの改善が見られたのでここに記録しておきます。

私の手指に謎のプツプツが出来て何をしても治らなくなったのは、

三つ子達が年中さんになった春頃だったと思います。

昔から、手の甲だとか指の間にプツプツ出来て、痒くなる事はあったけれど、しばらくしたら自然と治っていました。

でも、この時はちょっと違う。

手の指の腹のところに水泡が出来て痒い！

そして、治るかなーというところでまたジワジワと中から水が出てきて、皮が繋がらない状態がずっと続きました。

皮膚科にも行ったのですが、「主婦の手荒れ。水仕事は手袋してね。薬塗って１週間もすれば治るでしょう。」

なんて言われ。

手袋は前からしているし、何だかなー。といった感じで(-_-;)

もらった薬を塗ってみたけどぜーんぜん治らない。

どんどん皮膚の下から水が溢れてくる感じなんだよね…

で、ネットで色々調べていたらどうやら『汗疱』という症状だという事が判りました。

これを治すのはかなり難しいらしい。

で、三つ子達のアトピーの為の食事を一緒に食べていたのですが、

１年半位皮が繋がらなくて痛くて、毎日悩んでたのが、

子供のアトピー症状の改善と同じく、徐々に回復してきたのです！

あっ、食べていたものがいけなかったのか！とビックリ。

やむを得ず、仕事で外に出ていて卵とかお肉とか食べなきゃいけなかった時は、その夜は物凄く痒くなって、

皮膚の下から水が溢れ出てきました。

なので、何を食べたらひどくなる。というのが段々とわかってきた感じです。

でもね、すぐに劇的に治るという事はなく、本当に徐々に徐々に…です。

完全に皮が繋がって、絆創膏やら指サックやらをしなくても済むようになったのは、

食事療法を始めて９か月～１０か月目だったと思います。

それまでは、良くなりかけて…また水泡が出来て破れて…というのが繰り返されましたが、

段々と良い状態の期間が長くなってくるんですよ。

普通に指が使えるのは本当に嬉しいです。

しかしながら、まだ少しだけ（右手の親指の爪の下辺り）に残ってるので、後もう一息頑張ろうと思います。

同じ症状で、悩んでる方がいらっしゃったら食事の内容を見直してみるのもいいかも知れないです。

時間はかかりましたが、確実に回復していますので…(*^_^*)おすすめします！

まだまだ、この食事療法で良くなった事がいくつかありますので

少しずつ書いていこうと思います。